稲垣圭司院長と濱田真史医師は糖尿病網膜症、黄斑疾患をはじめとする網膜硝子体疾患の専門家です。
主な疾患 : 糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞、黄斑疾患、裂孔原性網膜剥離 など
上記のような網膜疾患でお悩みの方、治療法についての相談希望の方は
院長外来の日をご予約下さい。
(予約なしでもお待ちいただきますが、対応いたします。)
【担当医】
稲垣圭司 院長(月曜、火曜午前、水曜午後、金曜午前、土曜*)
濱田真史 医師(なんぎょうイナガキ眼科 院長)(土曜*)
*土曜日は院長と濱田医師との交代制で行っております。
当日の担当医師は土曜担当医師をご確認ください。
糖尿病、網膜静脈閉塞による黄斑浮腫、加齢黄斑変性、中心性漿液性網脈絡膜症などに代表される黄斑疾患で再発を繰り返し、視力低下、ものの歪みでお困りの方はご相談ください。
院長は聖路加国際病院で糖尿病黄斑浮腫、網膜静脈閉塞に続発する黄斑浮腫に対する抗VEGF硝子体注射とマイクロパルス閾値下レーザーの併用療法を行ってきました。
マイクロパルス閾値下レーザーは従来のレーザーと異なり、網膜への熱によるダメージを生じずに、安全に黄斑浮腫を治療することが出来ると考えられております。
この治療法については院長が2019年に海外英文誌Plos Oneに報告しております。
当院でも同様の最先端の治療を行うことが可能です。
院長は、聖路加国際病院、留学先のドイツにある世界的な医療用レーザー研究所Medical Laser Center Luebeckで黄斑疾患に対するレーザー治療の基礎研究、臨床研究を行ってまいりました。難治性の糖尿病黄斑浮腫、加齢黄斑変性をはじめとする黄斑疾患でお困りの患者さんのお力になれたら幸いです。
【マイクロパルスレーザーは眼表面にコンタクトレンズを乗せ、レーザーを照射します。通常5分程度で終了します。術後に特別な生活制限はありません。】
糖尿病に罹患すると糖尿病網膜症を発症する可能性があります。
糖尿病網膜症は進行すると、硝子体出血、網膜剥離などを生じ、最悪失明に至ることがあります。定期的に通院し病状に合わせた適切な治療を行うことが重要です。
糖尿病網膜症が進行すると、レーザー治療が必要になる場合がありますが、当院では従来のレーザーより痛み、手術時間の少ない(1回5分程度)パターン照射を用いたレーザー治療を行っております。
院長は糖尿病網膜症に対する日帰り硝子体手術の執刀を行っております。
糖尿病の患者さんで、目でお困りの方は遠慮なくご相談ください。
【糖尿病網膜症に対するパターン照射を用いた汎網膜光凝固術】
院長と濱田真史医師は聖路加国際病院で裂孔原性網膜剥離、黄斑前膜、黄斑円孔、増殖糖尿病網膜症などの多くの網膜硝子体手術を執刀してきました。
イナガキ眼科にて院長が日帰り硝子体手術を行っております。術後入院管理が必要な場合は、大学病院(順天堂浦安病院、聖路加国際病院など)、市中病院(森山脳神経センター病院など)にご紹介しております。
濱田医師は森山脳神経センター病院で部長として硝子体手術の執刀、手術指導を行っております。裂孔原性網膜剥離は初期であれば入院を要する硝子体手術が必要なくレーザー治療で治療できることも多いです。硝子体手術についてご相談の方はいつでも遠慮なくご相談ください。
〒279-0011 千葉県浦安市美浜1丁目9−2
浦安ブライトンビル7F
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「浦安ブライトンホテル東京ベイ」の隣の建物が「浦安ブライトンビル(旧称:パシフィックマークス新浦安)」です。